臨床行動心理士とは

仏教セラピスト協会で認定するこの資格は医師等とは違い身近に行動し心の問題を日本の伝統ある仏教の良心から人に寄り添いながらケアをする資格です。
臨床行動心理士は教育・医療・司法・労働などの各分野で個人が抱える心の悩みを共に援助して解決することが目的です。
ケアしていく上では個人のプライバシーを守り、互いにコミニケションを図りながら心理的情報を聞きながら提言をしたりて意思の変換、行動の実施を促して問題解決にあたります。

背景

心のケアをする資格は世の中にはたくさんあります。何故、『臨床行動心理士』が求められているのか。それは昨今のコロナ禍による生活苦や生活の不安、多様化した人間関係の中から生じるストレス増大、企業における働く人々のストレスチェックの義務化によりストレスの顕在化、現代社会における「達成目標の平等、達成手段の不平等」から来るストレスの増大、成熟した民主主義社会における人々の価値観返歌からくるストレスの増大などが挙げられます。
『臨床行動心理士』はこのようなコロナ禍による心情の不安化、世界状況の不安定化、日本の物価高騰化による不透明化などの悩みも含めて心に寄り添いながら解決に導く資格です。

活動内容

『臨床行動心理士』の資格取得者は病院、福祉施設、教育の場、ボランティア活動など様々な場所で活動して頂ける場が広がっていきます。
活動内容としては子育てへの支援(少子化対策や産後の支援、乳児期支援、義務教育支援など)や家庭支援(父親の育児参加、孤食、不登校問題、非行問題、男女の労働問題、金銭問題など)、高齢者支援(就業問題、年金問題、医療関係、認知症問題、生活環境問題など)、犯罪者支援自殺願望者支援などの幅広い分野で相談、心のケアを行っていく資格です。講座の中で様々な悩みを抱えた方について触れて学び、それぞれの問題を抱えている方々と寄り添っていく活動がこの資格の意味です。

臨床行動心理士講座

1.講座スケジュールについて

講座スケジュールは下記となっております。各支援の講座内容についても簡単に記載しております。講座内ではこれらの項目について学んでいきます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         

臨床行動心理士 講座スケジュール

8:30~ 9:00 受付            
9:00~ 9:30 開講式           
9:30~11:00 家庭・子育て支援について 
11:00~12:30 高齢者支援について     
12:30~13:30 食事休憩          
13:30~15:00 犯罪者・自殺願望者支援について
15:00~16:30 臨床行動心理士の活動について
16:30~17:00 閉講式並びに認定証授与   

家庭支援

子育て支援

高齢者支援

犯罪者支援

  • 父親の育児参加による子供の発達
  • 食の孤食
  • 不登校問題
  • 非行問題
  • 男女の労働問題
  • 金銭問題
  • 少子化対策
  • 産後支援
  • 乳児期支援
  • 義務教育支援
  • 高校教育大学等支援
  • 就業問題
  • 年金問題、金銭問題
  • 健康、介護、医療関係
  • 認知症問題
  • 高齢者医療制度について
  • 社会参加、学習について
  • 生活環境問題
  • 被害者支援について
  • 犯罪、非行をした者に対しての支援
  • 自殺願望者支援
  • 自己破産者支援

2.開催場所、人数について

臨床行動心理士講座を近日開催予定です。講座を希望される方はご連絡ください。その後全国各地で随時開催していく予定です。
1日の講座の上限人数は30名です。開催日に参加可能か確認のご連絡を頂けましたら、お答えいたしますのでお気軽にお問合せ下さいませ。

認定証の発行

臨床行動心理士を受講し、認定された方には賞状型の認定証とカード型の認定証をお渡しいたします。

申込資格

満18歳以上であれば受講可能
臨床行動心理士に興味がある方であればどなたでも受講可能です。

受講申込手順

1.フォームよりお申込

Webから受講のお申込の場合はページ最下部のフォームより希望の開催日と申込書の取得方法を選択し、本文に受講希望者様の志望動機をご記入ください。その後、申込書の取得方法でメールを選択された方は、メールに申込書を添付いたしますので、印刷して使用してください。ご郵送を希望された方は、郵送にてご送付させていただきます。
『臨床行動心理士』についてお問い合わせがある場合は『臨床行動心理士』についてを選択し、内容を記載してください。また、お電話でもお問い合わせができます。

2.申込書・住民票・身分証明書の郵送

申込書に必要事項をご記入いただきます。
住民票の原本と下記に定める身分証明書のうちいずれか1点(写し)の提出をお願いしております。
記入いただいたお申込書と合わせて下記の宛先へご郵送ください。

  • 運転免許証
  • 保険証
  • 個人番号カード(個人番号カードとみなされる写真付き住民基本台帳カードを含みます。)
  • 写真(縦4cm×横3cm)
【申込書 送付先】
〒170-0004
東京都豊島区北大塚2-28-7
一般社団法人仏教セラピスト協会 宛

3.受験費用のお振込み

臨床行動心理士講座の総額は22,000円(税込)です。
メールに記載された指定の口座へお振り込みください。
*臨床行動心理士講座費用
 教材費用・臨床行動心理士認定証発行費用含む

臨床行動心理士講座のお申込は下のフォームより行えます

お申込はお電話でも受け付けております。








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